左手には白いサンダル
やはり、学生と社会人とでは
時間の使い方や生活リズムが異なります。
よく言われている事ですが、
学生は時間はあるが、お金がない
一方、社会人は時間はないが
お金は多少ある、という違いがあります。
社会人になった当初は、残業はほとんどなく
学生の頃より時間を持て余している感覚がありました。
そのため、このような日記を始めることにもなりました。
しかし、先日大学の後輩と遊んだ際に
やはり時間が足りないと感じる場面があり、
私の時間感覚が変わってきていることを感じました。
時間感覚の変化自体に対しては、
社会人という新しい世界に属したのだ
という程度の認識で、特に思うことはありません。
ただ、学生というこれまで属していた大きな世界を離れ
彼らと共に過ごしていても、同じように時間を過ごすことができない
ということに、少し寂しさを感じました。
もう、計画無しになんとなく声をかけて
夜中まで話し込むということが、難しくなってしまいました。
何をするにも、早めにスケジュールを立てたり
翌日のことを考えて行動する必要があることに、
生活における、ひとつの自由度を無くしたのだ
と感じました。
これからはもう、
気心の知れた友人たちと突発的に出掛けたり、
夜明けの海を見ることは無いかもしれません…