太陽と萌動と夜

学生の頃から、日が昇る頃に起きることを心がけています。

 

天気がいい日などは、とても感動的な朝焼けを見ることができ

思わず写真を撮ってしまいます。

 

日の出の少し前に起きたときは

じっと外の様子に意識を向けます。

 

日が昇るにつれ、ゆっくりと空気が温まり

大自然の目覚めのようなものを肌で感じます。

 

科学的なことは詳しく分かりませんが、

早寝早起きは良いことがいっぱいあると思います。

 

なにより、心に余裕ができます。

 

早起きをすることで、朝の時間にゆとりができます。

 

身支度の時間に、プラス10分でもあるだけで

心持ちは随分と違ってきます。

 

といっても、朝から何かに没頭するわけではありません。

 

気持ちを落ち着け、部屋を見渡します。

 

散らかったものを片付けたり、服をたたんだりします。

 

この一手間を私は大事にしたいと思っています。

 

部屋がきれいというだけで

なんとなく気分もすっきりしますし、

 

いつもより行動力がアップするような気がします。

 

とはいっても、夜になると

一日の疲れもでてきます。

 

夜は、日付が変わる前には床に就きたいものです。

それは眠くなくても、です。

 

なぜなら、

夜の一時間より、朝の一時間の方が

有意義に過ごせると考えているからです。

 

もちろん根拠は無いですし、

自分でちゃんと検証したわけでもありません。

 

でも、

朝、日が昇るとともに起き、

夜、日が沈むとともに眠る。

 

この活動のリズムは、人間、ひいては生き物として

とても自然な生き方なのではないでしょうか。

 

自然のリズムに抵抗せず、身を任せるように過ごす。

 

あいまいな考えですが、

それが一番いい気がするのです。